水筒の中が乾かない問題を考える

坂本
前回の記事でご紹介した、子どもの水筒の乾きが悪い!
試行錯誤した顛末をご紹介します。

わが家の小1の娘は、毎日学校へ水筒を持っていっています。
つまり、毎日洗うということです。

前回の記事でご紹介したとおり、洗いやすさを考慮して購入したため、洗うこと自体はそこまで苦ではありません。

小1女子の水筒で、大いに悩む

2019年6月10日
しかし、水筒の中が乾かない!!

830mlの大容量が災いし、自然乾燥ではボトルの中がとにかく乾きません。
しかもステンレスボトルのため、食器乾燥機も使えない

坂本
これは想定外でした。
水筒の購入を検討されている方は、ご注意ください!

そもそも、なぜ乾かさなくてはならないのか

このことについて家族に相談したところ、返ってきた答えが

「どうせお茶を入れてぬれるんだから、別に乾かさなくてもいいんじゃない?」

たしかに一理ある(気がする)。鉄のように、ぬれたままだと錆びるわけでもないし。
ではなぜ、洗った食器を乾かすのか?

それは、食器に残った水分から、雑菌が繁殖するのを防ぐためなんだそうです。

厚生労働省の腸管出血性大腸菌Q&Aページでも、「細菌が増えるためには水分が必要です。従って、細菌の増殖を防止するために食器類を十分洗った後、水滴を拭き取り、乾燥させることが有効です。」と書かれています。

水分があれば、雑菌はすぐに増殖します。
ましてや水筒のように、空気のこもりやすい容器なら、なおさら。
ましてや梅雨のように、湿気の多い時期なら(以下略)。

なるほど、やはり乾かすことは大切なのですね。
大切なのはわかりましたが、ルーチンワークを省力化したい。端的に言えば、ラクしたい!
そこで、ネットで見つけた乾かし方をあれこれ試してみることにしました。

まず、現状の乾かし方を再確認

  1. ふつうに洗う
  2. ふきんを敷き、ボトルを上下逆さにして壁にもたれかけさせ、一晩おく
  3. 翌朝、乾いていません
    (底面が黄緑色になっているのは、スマホカバーが反射して写り込んでいるためです。)
  4. 洗っただけ大
  5. ふきんをボトルに押しこめ、さいばしでグイグイ
さいばし

この、「さいばしグイグイ」が面倒くさい。
というより、アナログすぎて、ちょっと切なくなります
この作業をしたくない!というのが、今回の調査の原動力です。

乾かし方その1:お湯で湯切り

「お湯で湯切り」のやり方
  1. ふつうに洗ったあと、お湯で全体を流す
  2. 水滴をしっかり切って乾かす

なんでも、お湯は水より蒸発するスピードが早いため、乾きが早いのだとか。熱湯にすれば消毒もできそうです。
「ラクしたい」という観点からみても、簡単かつ道具も不要、というのはいいですね!

とりあえず、熱湯でやってみました。

洗っただけ小

(洗っただけ 翌朝)

湯切りした

(湯切りした 翌朝)

坂本
う〜ん、うん?
劇的な変化はありませんが、水滴状になっていたため、拭き取りがラクでした。
水筒の大きさや形状に、左右されるのかもしれません。
(子どもの水筒は、つぼのようにビンくちが狭くなるタイプです)

乾かし方その2:置き方サポートグッズを使う

「置き方サポートグッズ」のやり方
  1. ふつうに洗う
  2. 置き方サポートグッズに掛けて乾かす

水筒を乾かすときの置き方をサポートしてくれる便利グッズです。
逆さにした水筒ボトルを「斜めにする+ちょっと浮かせる」ことが目的です。

各メーカーが商品化していますが、主婦の味方・100均にもあります。

偶然にも、わが家の食洗機のパーツに似た形状のものがあったので、やってみました。

浮かしてちょっと斜め
洗っただけ小
(洗っただけ 翌朝)

(置き方サポートグッズを使った 翌朝)
坂本
こちらも劇的な変化はありませんが、何もしないときよりは乾いています。側面の乾きがよいようです。

乾かし方その3:その1とその2の合わせ技

「合わせ技」のやり方
  1. ふつうに洗ったあと、お湯で全体を流す
  2. 置き方サポートグッズに掛けて乾かす

その1も2も、それなりに効果があったため、合わせ技に挑戦してみました。

洗っただけ小

(洗っただけ 翌朝)

合わせ技

(合わせ技をした 翌朝)

坂本
おお、結構乾きました!梅雨時期の実験でしたので、真夏や空気の乾燥する冬だと、きれいに乾くかもしれません。

乾かし方その4:珪藻土スティックを使う

珪藻土スティックを使ったやり方
  1. ふつうに洗う
  2. 珪藻土スティックを水筒ボトルに入れて置いておく

ここで真打ち登場。
吸水性と速乾性に優れた珪藻土を使った、「水筒を乾かすためだけの商品」です。
傷・破損防止のシリコンカバーなど、かゆいところに手が届くつくりになっています。

坂本
しかし、1,000円ほどします。
前回あんなにケチって、水筒を2,199円で買ったのに、乾かすだけで1,000円…
「さいばしグイグイ」すれば不要な金額ですので、悩みます。
うーんうーん…(ポチッ)

買いました。
思ったより細い。
シリコンカバーにはループがついており、使わないときは引っ掛けて乾燥させることができます。

830mlのボトルに入れると、ループだけがピョコンと見える状態。
1リットル超えのボトルだと、すっぽり入ってしまい、取り出しが難しそうです。

洗っただけ小

(洗っただけ 翌朝)

(珪藻土スティックを入れた 翌朝)

坂本
おお、さすがの乾きっぷり!
気になったので、ちょこちょこのぞいていたのですが、5時間程度できれいに乾いていました!(晴れた夏の日の夜に実験しました)

まとめ

乾き方だけでいうと、珪藻土スティックの一強多弱でした。

しかし、珪藻土には「割れやすい」という弱点があります。
我が家の珪藻土スティックも、ネットショップで購入したのですが、実は届いた時点でまっぷたつに割れていたため、一度返品交換しています。

そのため、使用するときも、かなり慎重に。
朝の忙しい時間に、ぷるぷるしながらスティックを取り出すのは、ちょっと面倒です。

その3「合わせ技」は結構効果がありましたし、置く場所を変えるなど、改善の余地はあります。それに、季節によって乾き方も変わりそうです。
暫定1位の珪藻土スティックをメイン使いながら、様子見していきたいと思います。

坂本
実は6月から、下の子も保育園へ水筒を持っていくように。
珪藻土スティックをもうひとつ買うには、デメリットが気になります。
まだしばらくは「さいばしグイグイ」の日が続きそうです。

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